特別展「明恵の夢と高山寺」のプレス内覧会を行いました

中之島フェスティバルタワー・ウエストの4階にある中之島香雪美術館で初めての特別展「明恵の夢と高山寺」が明日3月21日(木・祝)から開催されます。それに先立ち、プレス関係者をお招きして内覧会を行いました。

明恵(みょうえ)上人は、京都・栂尾(とがのお)の地に高山寺を開いた鎌倉時代の高僧・明恵。高山寺は「鳥獣戯画」といえば、ハッと分かる方も多いかと存じます。国宝「鳥獣戯画」を中之島で展覧されます。明恵上人は、19歳の青年期から58歳の晩年まで自身の見た夢を記したことで知られています。その『夢記(ゆめのき)』は行数にして2500行を超える、470点余りが伝わっています。本展では『夢記』を手がかりに人間・明恵をご紹介していきます。どうぞご期待ください。

会期: 2019年3月21日(木・祝)〜5月6日(月・振替休日)

会場: 中之島香雪美術館